赤ニキビになってしまった!ニキビを悪化させる原因とニキビケア
赤ニキビは白ニキビや黒ニキビに皮脂が大好物のアクネ菌が増殖して炎症を起こし、赤く腫れあがった状態のニキビのことを言います。
少し、熱を持ったり、痛かったりすることがありますね。
赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビなど、初期段階で溜まった過剰な皮脂に、アクネ菌が繁殖することで生じます。
赤くはれてしまうので、つい手で触ってしまったりしてませんか?
赤ニキビは、触ってはダメ!つぶしてもダメ!
アクネ菌は、もともと私たちの皮膚にある常在菌ですが、皮脂を好んで繁殖するという性質をもっています。
毛穴詰まりを起こして、毛穴に皮脂がたまった状態の白ニキビはそのまま放置してしまうとアクネ菌のエサとなり大繁殖すると悪化が激しくなります。
繁殖したアクネ菌は、多量の代謝物質を出します。
これによって、毛穴の周辺の皮膚組織が刺激 されて炎症を起こし、赤く腫れた状態となります。
場合によっては、痛みやかゆみといった症状が出る場合もあります。
一度赤ニキビ になってしまうと、『繰り返しニキビ』の連鎖に陥りやすくなります。
その毛穴に、繰り返しニキビが再発するということは、その繰り返しによって起こる炎症で毛穴の周辺の皮膚組織がどんどん侵され、ニキビ跡(クレーター)や色素沈着原因をつくってしまうのです。
ニキビ跡ができるなんていやぁぁぁ!!!
ですよね・・・。
赤ニキビ予防のための日常ケア
赤ニキビは、炎症を起こしているため、残念ながら、日常のスキンケアだけでは治すことは難しい状態です。
だからこそ、赤ニキビになる前の、白ニキビ・黒ニキビの初期段階でしっかりとしたケアや治療をして予防することが大切となってきます。
メイクはしっかり落とす
肌を傷つけないよう、しっかりと、でもやさしく洗顔する。
その後は、十分な保湿をする
といったスキンケアをこころがけてください。
そして、バランスの取れた食生活、良質な睡眠、ストレスを溜めない環境を作るなど、ホルモンバランスを正常にすることも大切です。
まずは、赤ニキビにならないため、白ニキビ・黒ニキビのような初期段階で治していくことが目標です。
白ニキビの記事はコチラ⇒白ニキビの原因と予防ケア
黒ニキビの記事はコチラ⇒黒ニキビの原因と予防ケア
赤ニキビは炎症を起こした状態ですから、お肌を傷つけないよう洗顔にも気を配りましょう。
洗浄力が高すぎると、肌に負担をかけたり、必要な水分も奪ってしまいます。
赤ニキビは炎症を起こした状態になっているので炎症を抑える作用のある化粧水などのスキンケアもおすすめです。
赤ニキビには炎症を抑える作用のある成分配合の化粧水を
薬用成分「グリチルリチン酸ジカリウム」は古くから生薬として利用されてきた成分で肌荒れを防ぐのに化粧水によく配合されています。
ほかに、抗炎症作用を持つ成分でアラトインがあります。抗炎症作用をもち、傷の修復を促進します。
赤ニキビには、この炎症を抑える成分配合の化粧水を使うと良いですね。
ビーグレンの薬用化粧水クレイローションは炎症を抑える成分入り
\\1,980円 (税込)送料無料/
トライアルがお得!!
ビーグレンのクレイローションはグリチルリチン酸ジカリウム配合で肌荒れやニキビを防ぎます。
そして、敏感になったお肌を天然クレイがヴェールのような膜で肌を守ります。
クレイローションの主な美容成分は
カミツレエキス 肌の潤い促進させ、乾燥からくるかゆみの抑制、過剰な皮脂抑制などの効果
ヒアルロン酸 優れた保湿力で角質層柔軟化、うるおいを保つ
納豆エキス 肌荒れを防ぐ・・・そうです
オウゴンエキス 抗菌作用 収れん作用 保湿作用
ほどよいとろみ感がありますが、わりとさらっとしたテクスチャーで、つけ心地もさらっとしていて肌に浸透しやすいと思います。
コットンは繊維で肌を傷める可能性があるので手に取り直接顔につけます。
手のぬくもりでお肌により浸透する感じ。
さっぱりするのに高浸透なのですが、超乾燥肌の人にはすこし物足りなく思われるかもしれません。
ですが、ニキビ、特に赤ニキビをケアする化粧水としてはおすすめです。
ノブ ACアクティブ フェイスローション
ノブ ACアクティブ フェイスローションの主な美容成分は
BHA(サリチル酸):抗菌作用(有効成分)
○アラントイン:肌あれ予防(有効成分)
○ビタミンB6誘導体(塩酸ピリドキシン):有効成分
○AHA(グリコール酸):保湿成分
○リピジュアR?※:保湿成分
アラトインは肌荒れ予防のほかに傷の修復を促進する作用があるので赤ニキビで傷んだ肌に効果的ですね。
化粧水は、ノーマルタイプとモイストタイプの2種類あります。
さっぱりした使用感がノーマルタイプでベタベタが苦手な人はノーマルを。
モイストタイプは乾燥ニキビでしっとりした感触が好きな方に。