ニキビ肌やニキビ跡のケアに取り入れるべきビタミンCの効果
デリケートになっているニキビ肌のケアに
どんなスキンケアをすればいいのか
悩んでいる人にとって、これがまた悩ましいところ。
ビタミンCは、あらゆる肌悩み、肌質の方のスキンケアの基本になる成分と言われます。
ビタミンCの効果
ビタミンCはコラーゲンの合成に欠かせないものです。
わたし達、人の身体は、自分でビタミンCを作り出すことはできないので
食べ物などから摂取する必要があります。
ビタミンCをニキビケアに取り入れる
ビタミンCが高い抗酸化作用をもっていることはよく知られています。
ビタミンCは、水溶性で強い還元能力を持っていて、活性酸素を消去します。
肌をケアするビタミンCはセラム状がおすすめです。
肌なじみが良く、過剰になりがちな皮脂バランスを整え
皮膚を滑らかにします。
低下してしまった肌のバリア機能を高め
ニキビを改善しようとする肌のチカラになります。
身体の中からビタミンCを取り入れよう
身体自身で作り出せない、もともとあるものでないが
身体には必要不可欠なビタミンC。
成人の1日あたり摂取量としては
厚生労働省による推奨量(RDA)は100mgです。
ビタミンCを欠いた食事を続けていると正常なコラーゲン合成ができなくなり
欠乏の状態にまでなると、出血性障害である壊血病を引き起こすこともあります。
ニキビは、顔だけでなく背中など身体にもできます。
身体自体の抵抗力を上げるためにもビタミンCと
食事などから取り入れることは大切です。
野菜や果物も積極的に食べること。
ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱い性質があるので
サラダや果物野菜ジュースからがいいかもしれません。
でも、それだけじゃありません。
以外かもしれませんが、
じゃがいもやサツマイモなどにもビタミンCは豊富で
芋類のビタミンCはは熱してもデンプンで守られているため
ビタミンCが壊れにくいのです。
育ち盛りのニキビに悩む中高生なら、カレーとかでもいいですね。
