腸内環境 ニキビケア ニキビ ニキビ跡

腸内環境の悪化でニキビができる

健康な肌は、およそ28日の周期でターンオーバーを繰り返し、新しい細胞と入れ替わっています。
ところが便秘などで、腸に老廃物が溜まると、腸内の悪玉菌が増え、有害なガスを発生。
これが血流にのって全身に回っていき、皮ふの細胞に溜まってしまうと、正常なターンオーバーを阻害すると言われています。

 

ターンオーバーの乱れで、古い角質が皮膚に残ったままだと、
角質肥厚やそれに伴って肌の透明感が失われることはもちろん、毛穴詰まりの原因にも。

 

詰まった毛穴にたまった皮脂は、アクネ菌の大好物なので、ニキビが出来やすい肌環境なのです。

 

ニキビの原因となるアクネ菌は、実は、温度や湿度が高い環境で増殖し、酸素を嫌います。
この増殖したアクネ菌を白血球が攻撃することで、炎症を伴うニキビ、
赤ニキビや黄ニキビ・紫ニキビ等に発展する危険があります。

 

また、便秘自体がストレスなので、ホルモンバランスが崩れること、
プラス、皮脂の分泌が増えるということから、便秘はニキビと深い関係があると言えます。

 

 

トップへ戻る